144 仙台城大手門

江戸時代 考証 香川元太郎 1997年 世界文化社『日本の城』

仙台城二の丸の入口となる門で、極めて規模の大きい二階門。
江戸時代の城郭建築としては古風な真壁造り(柱が見える)で、肥前名護屋城の大手門を移築したとの伝承がある。
第二次大戦の空襲で焼失。

投稿者: さちたろう

さちたろう/ かくし絵・迷路絵本&歴史考証イラストレーターの香川元太郎の妻です。 日本画が趣味です。香川GALLERYの管理人です。