2030 諏訪原城

戦国時代 考証 加藤理文 2017年『歴史群像 146 』 加筆2018 島田市蔵

諏訪原城は牧之原台地の縁に武田氏が築城した。
東の斜面から見ると山城だが、このように西の台地側から見ると平城的。
遠景に大井川を入れて描いた。
徳川氏による増設が完成し、家康が見分に訪れた状況を想定。
発掘調査で、大規模な三日月堀も徳川時代の工事によるものと推定された。

投稿者: さちたろう

さちたろう/ かくし絵・迷路絵本&歴史考証イラストレーターの香川元太郎の妻です。 日本画が趣味です。香川GALLERYの管理人です。