359 十三湊

室町時代 考証 香川元太郎 1996年  世界文化社 『日本の城』

十三湊(とさみなと)は、十三湖の一角にあった城郭都市。
室町時代には津軽を代表する交易港で、安東氏の本拠として栄えた。
砂州の先端を利用していたが、現在は水路の位置が変わり、当時の地形は失われている。

投稿者: さちたろう

さちたろう/ かくし絵・迷路絵本&歴史考証イラストレーターの香川元太郎の妻です。 日本画が趣味です。香川GALLERYの管理人です。