36 姫路城 化粧櫓

江戸時代 考証 香川元太郎 1995年 学研 『城郭建築の至宝姫路城』

西の丸を囲む多門櫓「長局」の最深部にある櫓。
二階は畳や障子が入り、住宅的な造りとなっている。
西の丸は、徳川将軍家から千姫が本多氏に輿入れした際に、整備された。
化粧櫓も、千姫の化粧料で建てられた事から名づけられた。

投稿者: さちたろう

さちたろう/ かくし絵・迷路絵本&歴史考証イラストレーターの香川元太郎の妻です。 日本画が趣味です。香川GALLERYの管理人です。