387 城の構成要素

戦国〜江戸時代 考証 香川元太郎 

近世の城を説明するために描いた架空の城。
普請の要素として、空堀、水堀、土塁、石垣、馬出、枡形、土橋、大手と搦手、横矢がかり、鬼門除けの入隅などを描き、作事の要素として、天守、小天守、隅櫓、多門櫓、渡り櫓門、高麗門、棟門、埋門、冠木門、柵、塀、折塀、 本丸御殿、二の丸御殿、蔵、番所、神社、井戸、木橋などを入れている。
壁も下見板張りと漆喰壁の両方を入れ、狭間や窓、塀の控えなども、色々な種類が入るようにしながら、違和感がないように工夫した。

投稿者: さちたろう

さちたろう/ かくし絵・迷路絵本&歴史考証イラストレーターの香川元太郎の妻です。 日本画が趣味です。香川GALLERYの管理人です。