442 合掌造り民家

江戸時代 考証 柿崎京一 2002年 朝日ビジュアルシリーズ『週間 日本遺産 09白川郷・五箇山』

屋根の勾配が強く、大きい屋根裏空間を斜めの叉首で支える構造の家。
小屋組みを用いないため、屋根裏には柱が立たず、広い空間が養蚕などに活用できる。
起源は古いと思われるが、現存する建物は明治期の形を残すものが多い。

投稿者: さちたろう

さちたろう/ かくし絵・迷路絵本&歴史考証イラストレーターの香川元太郎の妻です。 日本画が趣味です。香川GALLERYの管理人です。