53 伏見城と巨椋池

安土桃山時代 考証  山田邦和   2002年 歴史群像シリーズ「図説戦国女性と暮らし」(2011年掲載)

伏見城の南(イラスト上方)には近世まで湖(巨椋池)があった。
豊臣秀吉は、始めは湖に面した向島に伏見城を築いた(中央上部・指月伏見城)。
しかし建設中に地震で倒壊、場所を丘陵上に変えて築城された(木幡山伏見城)。

投稿者: さちたろう

さちたろう/ かくし絵・迷路絵本&歴史考証イラストレーターの香川元太郎の妻です。 日本画が趣味です。香川GALLERYの管理人です。