603 ハドリアヌス・ウォール

2世紀 スコットランド 

ローマ帝国の全盛期(2世紀)ハドリアヌス帝は、それまでの拡大戦略から、国土防衛重視に戦略を転じ、辺境の各地で城壁を築いた。
中でもスコットランドの城壁は全長120㎞の長城で、小塔や砦が点々と置かれて、北方民族の侵入を防いでいた。

投稿者: さちたろう

さちたろう/ かくし絵・迷路絵本&歴史考証イラストレーターの香川元太郎の妻です。 日本画が趣味です。香川GALLERYの管理人です。