782  長門浦城•松真浦城

安土桃山時代 考証 三島正之 2014年『歴史群像 128 12月号』

韓国南部、巨済島(コゼド)の倭城。
文禄・慶長の役の際、日本軍は現地の拠点として多くの城を築いた。
これを「倭城」と呼び、近世城郭の発達史の中で重要な存在。
巨済島の倭城群は、李舜臣率いる朝鮮水軍に圧倒されていた日本水軍を守るため、湾の入り口を抑えていた。

投稿者: さちたろう

さちたろう/ かくし絵・迷路絵本&歴史考証イラストレーターの香川元太郎の妻です。 日本画が趣味です。香川GALLERYの管理人です。