807 浦添城

戦国時代 考証 上里隆史 2017年 『歴史群像 144 8月号』

浦添城(うらぞえグスク)は、沖縄を統一した中山(後の琉球王朝)の本城。
首里城に本城を移す直前の状況を想定。
寺や池などの配置が首里城に似ている。
太平洋戦争の沖縄戦では激戦地になった。

793 那覇港

戦国時代 考証 上里隆史 2016年 『歴史群像 138 8月号』

戦国時代から江戸初期にかけての那覇港の様子。
手前向かって左の三重城(みいグスク)や、右の屋良座森城(やらざむいグスク)などが港を守る。
左奥の首里とは、真珠道(まだまみち)と呼ばれる道路で結ばれていた。
手前のサンゴ礁は、現在大半が埋め立てられている。

370 今帰仁城 落城

戦国時代 考証 香川元太郎 1993年 世界文化社

今帰仁城(なきじんグスク)は琉球の三山時代(室町時代)に北山の中心だった城。
中山の攻撃によって落城した。
その後は中山(のちの琉球王朝)の管理下にあったが、薩摩の島津氏が琉球を攻めた際にも戦場となった。

364 今帰仁城

戦国時代 考証 西股総生 2011年 『歴史群像 108 8月号』

沖縄の代表的なグスク(城)の1つ。
まだアーチ門が用いられる前の古い手法で作られる。
首里城などとともに世界遺産に指定されている。

371 首里城正殿

江戸時代 考証 香川元太郎 1996年 世界文化社 『日本の城』

琉球王朝の中心となった宮殿の中心建物。
外観は2層だが、内部は4階建て。
太平洋戦争で焼失したが、再建されている。

363 首里城

江戸時代 考証 香川元太郎 2003年 PHP研究所『名城を歩く』14

琉球王朝の中心。
三山時代には、北山、中山、南山と呼ばれる3勢力が覇権を争った。
その後、沖縄を統一した中山(琉球王朝)が新たな本城として築城。
イラストは江戸時代の状況を復元。
サンゴの石灰岩による白い石垣は、他の多くのグスクにも見られる。