155 江戸城 寛永期天守断面

江戸時代 考証 香川元太郎 1997年 世界文化社 『日本の城』

江戸城寛永期天守は、柱を描いた立面図もあり、内部構造も概ね分かっている。
外観と同じ5階建て(地下を含めて6階)のシンプルな構造だが、各階の天井が非常に高い。
当時、世界最大の木造建築だったと思われる。

投稿者: さちたろう

さちたろう/ かくし絵・迷路絵本&歴史考証イラストレーターの香川元太郎の妻です。 日本画が趣味です。香川GALLERYの管理人です。