467 江戸の裏長屋

江戸時代 考証 香川元太郎2002年 あすなろ書房 『衣食住に見る日本人の歴史4』

裏長屋は、表通りの商家が大家となり、裏の敷地に設けるのが典型。
狭い路地の中には、共同井戸や便所、稲荷神社などもあった。
左が、特に狭くて風通しも悪い棟割長屋で、独り者の男が住む例が多かった。

投稿者: さちたろう

さちたろう/ かくし絵・迷路絵本&歴史考証イラストレーターの香川元太郎の妻です。 日本画が趣味です。香川GALLERYの管理人です。