129 弘前城

江戸時代 考証 香川元太郎 2003年  PHP研究所『名城を歩く』6

天守(御三階櫓)を始め、三階櫓や櫓門が複数残る。
建物の屋根には、凍結による破損対策として銅瓦を用いている。
台地を利用した立地で、土塁を多用しているのは、関東・東北の城によく見られる形。
主要部には石垣もあり、現在は桜の名所として有名。

投稿者: さちたろう

さちたろう/ かくし絵・迷路絵本&歴史考証イラストレーターの香川元太郎の妻です。 日本画が趣味です。香川GALLERYの管理人です。