601 シェル・キープ

中世ヨーロッパ 考証 今村伸哉 1995年『歴史群像 18 』

中世ヨーロッパの城の初期の形の一つ。
木造建物が石造りの城壁で囲まれたもの。
この城壁が高くなって2階が造られ、全体に屋根が掛かれば中世の城の塔やキープとなる。
城壁に沿って建つ木造建物は、後の時代の城でもよく見られる。

投稿者: さちたろう

さちたろう/ かくし絵・迷路絵本&歴史考証イラストレーターの香川元太郎の妻です。 日本画が趣味です。香川GALLERYの管理人です。