644 中国戦国時代の宮廷

春秋戦国時代 考証 来村多加史 2005年『歴史群像シリーズ 78 争覇春秋戦国』

戦国時代の宮廷では「高台建築」がよく使われた。
階段ピラミッドのような土壇に、屋根や回廊を廻すもの。
建物としてはそれぞれ平屋建てだが、外観は多層の巨大建築に見える。
634の臨淄の宮殿もこの形式で描いている。

投稿者: さちたろう

さちたろう/ かくし絵・迷路絵本&歴史考証イラストレーターの香川元太郎の妻です。 日本画が趣味です。香川GALLERYの管理人です。